アレンジャーという病

2017.09.19

 今日はアレンジャーという病についてお話しします。

 ちなみに、アレンジャーという病名は、医学書に載っていません。私が勝手に付けた病名です。

 アレンジャー病は、成功できない人の大半がかかる病気です。実は私も、起業した当初、この病気にかかっていました。この病気は本当に厄介ですが、この病気を克服しないと成功できません。

 アレンジャー病とは、レシピどおりに実践しないで自分でアレンジしてしまう病気のことです。料理で言えば、美味しく作れるレシピを手にしたにも関わらず自分で勝手に調味料を加えて、美味しいはずの料理をマズくしてしまう人。

 料理だけではありません。例えばセールスの技術を学んだけど、言われたとおりにやらないで、勝手にアレンジして成功できないと嘆いている人がいますが、それらの人々もアレンジャー病です。かく言う私も、相当タチの悪いアレンジャーでした。

改良したい!という欲求に気をつけよう

 その当時の私は、「少しでもより良い内容にしたい。さらに改善を加えてお客さんによろこんでもらおう!」と、コーチから教わったセールス技術の内容をそのまま活用せずに自分勝手にアレンジして行動していました。結果は火を見るより明らかでした。

 見込客からは反応が鈍く、契約に至ることは全くありませんでした。「自分ではより改良して、さらに素晴らしい内容を伝えよう」とクライアントさんのためを真剣に考えたにもかかわらずです。

 「なんでだろう。。。」

 やる気も100%だったのに、自分の気持ちはへこんでいくばかりでした。改良を重ね、結果のでない行動を繰り返した結果、膨大な時間とエネルギーを失いました。「ビジネスは簡単じゃないな」というマイナス思考でパソコン画面をただ呆然と眺め続けたこともあります。

 結果がでずにストレスが溜まり始め、とうとう我慢できなくなり、当時のコーチにその状況を正直に打ち明けました。そしたら、コーチから一言。

 「自己中心的な見方していますね」
 

 針で心臓をちくりと刺されたようでした。
 (くそっ、嫌なこと言うなあ。。)

 そして、立て続けに、

 「お客さんは、あなたが最高だと思うものは求めていません。お客さん自身が最高と思うものを求めているんです。」

 こんどは、頭をハンマーで殴られる感じがしました。
 (ガーン・・・・。痛~~い。。。)

 お客さんのために!と思っていたつもりが、実はお客さんのことを全く考えていませんでした。

 こんな基本的なことが見えていなかったんです。 

 これを専門用語で「スコトーマ」(心理的盲点)と言ったりします。

 
 コーチ曰く、
 「既に高い確率で効果が実証されてる手法なのでまずは型どおりもう一度やってみてください。ただし、なぜそのような効果が生まれるのかの理由についても理解を深めてください。鵜呑みでもいけません。」とのこと。

 それから、私は「愚直に」コーチのアドバイス通りにセールス手法に従って行動を続けました。鵜呑みにしないようになぜそのような効果が生まれるかの理由についても同時に理解を深めていきました。その結果、クライアントと立て続けに高額契約を実現することができたんです。

 私は自分に対する拘りが強くてオリジナリティーを求めていました。気持ちとしてはお客様のことを考えていたつもりだったんですが、実際はお客様の視点ではなくて、単なる自分勝手な視点であったことに気がつきました。
 
 冷静に考えれば分かることのはずですが、スコトーマが邪魔をして客観的に自分を見れなくしてしまったのです。そんな時、冷静に自分の視点を気づかせてくれるコーチの存在の大きさに改めて感動しました。

 

アレンジャーが気を付けるべきこと

 私は、物事をより良い方にアレンジする人の姿勢そのものは素晴らしいと思っています。そのようなアレンジャーは、個性的であり、独創性があり、向上心にもきっとあふれていることでしょう。

 アレンジャーが気を付けることは、次の2つです。

 まず1つ目は、「相手の視点に立つ」ということ、です。

 この点の大切さについては、すでにお伝えしたとおりです。自分が良かれと思って行動しても、相手視点が抜けていれば、相手のためになることは少ないでしょう。「改良したい」や「オリジナリティーを出したい」というのは、要するに自己満足の世界に生きているだけなのです。

 2つ目は、成功モデルを手にしたら、まずは「レシピ通りにそれを使ってみる」ということです。
 
 レシピというのは、その通りに実行されて初めて効果を生むものです。レシピ通りやらなければ、期待した効果は得られません。料理では言えば、マズい料理に早変わりしてしまいます。レシピ通りにやって美味しい料理を繰り返し作れるようになったら、初めて新しい味に挑戦したらいいのです。
 再現性の高いモデルは、忠実にそれを再現するすることで初めてその効果が発揮されます。忠実に再現しなければ、効果を発揮するための前提条件が狂ってきますので、期待される効果は得られないケースが殆どなのです。
 しかし、アレンジャー病に罹ってしまった人は、忠実にモデルを再現しようとしません。意識は常に自分に向いていて、自己満足に走ってしまうのです。そして、結果が出ないことに腹を立てて、このモデルは使えないと、他者のせいにしたりします。これでは、とても成功などできません。

 もし、あなたが成功に行き詰まっているとしたら、このアレンジャー病を疑ってみることをお勧めします。早めに治療しないと、失敗癖を繰り返すことになりかねません。

 

編集後記(特別なご案内) 

 コーチングで起業してちょうど1年が経ちました。

 振り返ってみると、本当にあっと言うまででした。

 初年度ですが、おかげさまでコーチングだけで
 8桁の売上を上げることができました。

 関係者の皆様には本当に感謝しています。

 そして、周りを見渡してみると当時、

 コーチとして同じく起業した方がたくさんいましたが、
 殆どの方がコーチを諦めて、
 再就職されたり、別の道に進んでいかれました。
 人の人生はそれぞれですから
 それでもいいんだと思います。

 ただ、
 本当はコーチをやりたかったのに
 プロとして活躍できないのを
 目の当たりにして諦めた人のこと
 を思うと胸が痛くなります。

 コーチングは、
 人々に希望と可能性を与える
 最高の仕事だと思っていますが、
 コーチが活躍できないことには
 それは実現されません。

 
 私が初年度から成功できたのは、
 プロコーチとして成功できるモデルを
 確立していたからでした。

 
 ですが、多くのコーチ志願者が
 その成功モデルを持っていないことに
 気がつきました。

 
 そのため、コーチを目指している方に
 もっと活躍してほしいとの思いから
 新しいプログラムを作りました。

 
 それは、
 単にコーチとして年収を上げる
 ためではなくて、プロコーチとして
 安心して活躍できるための基盤を強く
 してもらうものです。
 

 すでにこのプログラムを
 受講している方がいらっしゃいますが、
 極めて短期間で成果を上げてらっしゃる
 方もいます。

 その方々の体験談はこちら。

 
 1.セールスコーチ 岡崎茂和様→体験談動画(5分25秒)
   

 2.組織変革エグゼクティヴコーチ 山﨑学様→体験談動画(4分22秒)
   

 3.NLPトレーナー山中綾子様→体験談動画(4分46秒)
   

 4.某化学系メーカーY.Y.様→体験談動画(2分33秒)
 

 その他にも成果を出されている方は
 いらっしゃいます。

 このプログラムの概要はこちらの
 アドレスから知ることができます。
 ↓ ↓ ↓
 http://coach-leaders.com/coaching#03

  
 ただ、大変申し訳ないのですが、
 プログラムの精度を確保するため
 募集人数が非常に限られております。
 
 10月末までの募集は
 3名だけを予定しています。
 (次期は未定です)
 
 本日のメルマガで、
 私がアレンジャーで失敗したことを
 お伝えしましたが、そのような無駄で
 膨大な時間と労力を無くすためにも
 気になる方はチェックしてみて下さい。

 本プログラムについての
 お問合せは、こちらからお願いします。
 ↓ ↓
 https://globalchallengecoach.com/p/r/kGOww2GV

 コーチとして成功するには 
 成功モデルを確立することです。

 
 コーチングの技術も大切ですが
 技術だけではプロとして活躍することは
 できません。

 コーチングという素晴らしい技術が
 世の中に広まり、多くの方々が
 幸せになっていくことを応援できたら、
 と思っています。

 

 

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