【発売1週間で増刷決定!】『聞く力こそが最強の武器である』(フォレスト出版)

発売1週間で増刷決定!

(株)Link of Generation代表 國武大紀の2冊目となる書籍、『「聞く力」こそが最強の武器となる』(フォレスト出版)が、なんと発売1週間で増刷となりました!

本書は、ビジネス、家族、恋愛、などあらゆる人間関係において、「聞く力」がどれほど素晴しい結果をもたらしてくれるか、また「聞き方」の秘訣について豊富な事例をもとにしながらお伝えしています。

 

話し方や伝え方を学ぶよりも
「聞く」というスキルを身につけるだけで、
仕事も人間関係も大きく変わります。

なぜなら、人間関係で問題を抱える人、
職場で仕事がうまくいかない人の多くが、
正しく人の話を聞けていないからです。

「聞く力」のスキルを身につけるだけで、
人に好かれやすくなり、
信頼関係を築くのが簡単になります。

また、相手から情報を引き出す方法、
会話や雑談を弾ませる聞く技術、
自分を動かす「自分に質問する技術」など
仕事・人生を変える武器としての聞く全技術が満載。

40カ国以上、300件超のリーダー人材育成を行い、
組織心理学のプロフェッショナルである
外交官からエグゼクティブコーチになった男が教える
最強のコミュニケーション術。

伝え方や話し方より、
ロジカルシンキングやフレームワークより、
スピードより効率よりも大事な
「聞く」というただひとつのスキルが、
仕事・人間関係・人生の結果を変える!

【目次】
第1章 コミュニケーションにおける最強の武器は「聞く力」である
第2章 人に好かれ、信頼関係を築く「聞く力」
第3章 会話・雑談が弾む「聞く力」
第4章 相手から情報・本音を引き出す「聞く力」
第5章 自分を動かし、人生を変える「聞く力」

 

世間一般的には、「聞く」という行為は目立たず、受け身の姿勢のように受け取られることが多いことでしょう。実際、話が上手い人は人目を引きますし、世間的にも受けが良いのかもしれません。

ですが、「聞く」という行為は、実際にはとても能動的な行為であり、そのパワーは無限大です。私はプロコーチとして常に思いますが、人が主体的に動きだすのは「人からアドバイスを受けたり、指示命令されたりした時ではなく、自分のことをちゃんと聞いてもらった時」です。つまり、自分のことを聞いてもらって「私は受け入れられた、理解してもらった」と感じた時に、人は自らの意思で主体的に動き出します。

世の中には「指示しても部下が動いてくれない」とか「教えても子供が言うことをきかない」とかで悩んでる管理職や親御さんが大勢いらっしゃいます。そんな時大切なのは、的確に指示命令を下すことや、懇切丁寧に教えることではなく、「相手のことを何の価値判断もせずただただ聞いてあげる」ことです。

人は本当に理解してもらった時、自分という存在を肯定的に受け入れることができます。これを「自己受容」と言いますが、自己受容できると、自信やエネルギーがみなぎり、行動力やパフォーマンスが上がってきます。もし、人に動いてもらいたかったら、相手のことをちゃんと聞いてあげる。それがとても大切なのです。

「聞く力」は、人を動かすだけに留まりません。聞く力を身につけると、人に好かれる、信頼関係が作りやすくなる、リーダーシップを発揮できる、会話力が高まる、情報収集力が磨かれる、仕事のパフォーマンスが上がる、より豊かな人間関係を築くことができる等々、とても多くの素晴しい成果をもたらしてくれます。

また、他者だけでなく自分の声も聞けるようになると、自己理解が深まって、より充実した自分らしい「本当の人生」を送ることもできるようになります。

「聞く力」は、あらゆる人生の局面において「最強の武器」となります。

本書を手にされて多くの方々が、幸せな人生を実現されることを願っています。

エグゼクティブコーチ
自己実現・組織変革コーチ  國武大紀

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著者について

國武大紀(くにたけ・だいき)

JICA職員として世界40カ国以上を渡り歩き300件を超える発展途上国の組織開発やグローバル・リーダー人材の育成などで実績を上げる。
LSE(ロンドン政治経済大学院)にて組織心理学の修士号を取得した組織心理学のプロフェッショナル。その後、外交官となり日本政府の国際援助政策の政策立案や国際交渉の第一線で活躍、外務省から最高の人事評価を得る。
現在は、リーダーシップ開発や組織変革を専門とするコーチ兼コンサルタントとして活躍し、多数の経営者やリーダーの育成を支援している。